
9:00~18:00
通年
- 年中無休
- TEL:029-269-2906
- FAX:029-269-5977
掬水月在手 弄花香満衣
(水を掬(きく)すれば月、手に在り 花を弄すれば香(か)、衣(え)に満つ)唐の詩人、于良史(うりょうし)の詩「春山夜月」の中の1句です。
春の月は風情があるが、秋の月が一番 良い。
手で水を掬(すく)えば、そこに月が映り、花を手折れば着物に香が移る。
遠くの月を掌の中に受け取ることもできるし、形のない香りを持ち帰ることもできます。
彼岸を過ぎ、季節はすっかり秋。木々の色も、雲の形も変わり、風は涼しいから やがて冷たく感じてまいります。
大半の人は、空の月を眺めることさえ、余裕が無いようですが 月が輝き、花が香り、木々が紅葉し、穏やかな風の流れを、心の中に持っているのも楽しいものです。